leodly

タピオカブームは不況の前兆か……
一時期話題になりました。
タピオカの原料は、キャッサバというイモ。

加工してできたでんぷんを加熱して、さらに加工して丸くするそうで、原料はイモ、意外に高カロリーです。

タピオカの第一次ブームは1992年頃、そのあとにバブル景気が崩壊、不況へ突入。

第二次ブームは2008年、この年にリーマンショック。

第三次ブームは2019年、そしていま、新型コロナウイルス感染拡大で世界的不況の真っただ中です。

こうしてみると、タピオカと不況は関係ありそうですが、根拠はないと言われています。

けれど、一部の投資家はタピオカブームを警戒していたのだとか。

早めの対策で、損失を免れたのかしら……

そして、タピオカのブームは去ったの？

いまだ街で見かけるので、まだブームは続いているようですが、一時期の賑わいはありません。

次にタピオカブームがやって来たとき　「このあと不況が来る」　と騒ぐでしょうね。

二度あることは三度ある、いえ、四度目ですから。

タピオカに罪はないのに、負のイメージが絡んでしまうのはかわいそうな気がします。

疫病退散で一躍有名になった　「アマビエ」　は、こんなにもてはやされているのに。

アマビエのお饅頭をみながら、こんなことを思った日曜日でした。